ボクらの時代を見て安田くんの結婚について考えた話
こんにちは!
好きなアイドルの結婚話を聞くのってどうですか?(朝ごはん何食べました?みたいなテンションで聞くな)
わたしは苦手です。苦手というか無理です。(直球)
なんで無理なのかというと大好きな安田くんが大好きな人と結婚するということを心の底から喜ぶことができなそうな自分の心が吐き気がするほど無理すぎて自分のこと大嫌いになってしまってなんで自分はこんなんなんだろうって落ち込んでしまうからです!
大好きな人が選んだ幸せを本当に良かったね!おめでとう!!!って喜ぶことが難しいの辛い苦しい無理。
安田くんが結婚するのが無理なのではなく、それを喜ぶことができない自分が無理なのです。
いやいやいやいや、それって結局安田くん結婚しないでってことじゃん?????って思われてしまうのかもしれません。
それがもう本当に心が難しくて困ってしまうところなのですが、安田くんが結婚したいのならしてほしい、大好きだから、それを喜びたい、でも喜べないかもしれない、ごめんなさいごめんなさい………ごめんなさい(病む病む祭)という出口のない闇のはじまりなんですね…………………………………………………………………………………………
なんてぐるぐる考えていたのがボクらの時代の予告を見てから放送されるまでの間です!!!
そう!放送される前から病んでました!
こういう気持ちTwitterとかに書けなくて1人で悶々としてるタイプです。
以前TVガイドPERSONで結婚の話をしていたときも読む前から心が病んで読んだあとブログを書いて気持ちを整理した過去があります。でもまた心が病んでしまった。何も変わってない自分にウケてます。(ウケない変わってくれ)
悶々悶々悶々悶々悶々しているうちに放送日がきたのですが、放送日はなんと少女都市からの呼び声の初日!
今回初めて舞台の初日のチケットが取れた(ほんとうにほんとうに嬉しかったです)ので放送時間は空港にいてリアルタイムで見ることができない状況でした!
帰ってきてから見ようかなとも思ったのですがやっぱり見たくて仕方がなかったので飛行機の待ち時間にTVerで見ました!
勝矢さんも大鶴佐助さんも安田くんと心の距離が近いんだろうなとひしひしと感じて、そんなおふたりが語る安田くんの話すごく貴重だなと思いました。
いろんなお話を聞いてたら、あぁ安田くんあぁ安田くん大好きです本当に大好きです、生きていてくれてありがとう、安田くんのこと好きになって本当に良かった………ありがとう、大好き………と好きが溢れました!
で、結婚話です。
結論から言うと泣きそうになりました。(全然結論ではない)
安田くん、いろいろなファンがいること、それぞれの気持ちがあることを否定せずに理解してくれていて、その上での「俺は知らん」という答え。
ありがとうと思いました!健やかでありがとう!
そもそもなぜ安田くんの結婚を喜べないかもと思ってしまうのかというと安田くんに恋してしまっているからなのかなと思うんです。
恋って、アイドル相手にそんなん付き合えるわけでもないのに何言うとるん???というド正論言われたらそれはそう、と思うし、自分も特に付き合いたいとか結婚したいと思っているわけではないのですが、安田くんの全てが大好きで笑顔がうれしくて事あるごとにキュンキュンしてライブや舞台には少しでも綺麗な状態で行きたいからダイエットしたりお化粧がんばったり着ていく服を考えたり、これって恋とやってること一緒やんか…………とも思うのです。
恋してしまってるから安田くんが結婚したら失恋したような気持ちになってしまうのかな?と分析してます。わかんないけど。(本当にわからない)
勝矢さんが「38で結婚もせぇへん彼女もいないみたいなそんなやつ好きになるの?」って安田くんに問いかけたとき「俺そう思うし、だけどそうじゃない方々で10代の人が僕に恋をしてくれたりとか、好きになってくれたりする人がいるから」って言ってるのを聞いて、ありがとうと思いました!わたしは10代ではないのですがね………(滝汗)
オタクの気持ちなど全くどうでもいいの「知らん」ではなくて、ちゃんといろんなオタクの存在を知ってくれていて、だけど自分の人生を考えて安田くんが楽しいと思う方に歩みたいからいろいろ精査した上での「知らん」ってわたしにとってすごく救いの言葉でした。
「応援してくださる方々が失わなければいいってわけでもない気もすんねん」「失っていくものがあるから自分の中で大切やったんやろうなってことに気づくんだろうし」って言えるのもすごい。
優しいな。自分を傷つけずに誰かの気持ちも蔑ろにしない安田くんのこととても信頼できます!
こんなにも丁寧に誤魔化さずに結婚について話してもらえるなんて思わなかった。
すごく誠実に向き合ってくれているんだなってかっこよくて大好きで泣きそうになりました。
わたしは安田くんが結婚したら喜べないかもしれないという気持ち、その気持ちの行き場がないから辛くて苦しかったんだと思います。
喜びたいのに安田くんや安田くんの結婚を祝福する方たちと同じように喜べないまま自分だけ取り残されたみたいな孤独感というか…
わたしみたいなヤバオタクの切ない気持ちも否定しないでくれそうな器の大きさと優しさを感じて、行き場のなかった切なさの置き場所を与えてもらって救われたような気持ちになりました!
だから「結婚今していいですよって言われたら今すぐ結婚する」ってめちゃくちゃストレートな、それだけ聞いたら気絶ものの言葉も、安田くんの誠実さをこれでもかと浴びた後だったから、なんか安田くん結婚しても自分大丈夫かも?????????????????????とまで思いましたあんなに病み散らかしてたのに。(いや多分絶対大丈夫ではないのですが)
なんかわかんない、わたしが結婚の話を聞いて感じたことは全然見当違いなのかもしれない。
でもいいんです。
最近安田くんが唐さんの作品について誤読という言葉をよく使っていましたが、自分が感じた救いのようなものを胸に刻み、それこそ誤読して生きていくのありでは???心を守る作戦としてありでは!?もうそれしか手段がないのでは!?って前向きになってます。(だいぶこじらせてんね?)
自分をなんとか保つ作業として昨日からこのブログを書きはじめて気持ちが少し落ち着いたかもと思ったのですが、今日職場で「LINEのニュース安田くんでいっぱいだったよ 今すぐにでも結婚したいって!」と言われてグサッときてさっそく隠れて泣きました。
情緒不安定とはこのこと!
きっと安田くんが結婚するその時までこんな感じで生きていくんだろうな!!(がんばれ!)
ううう安田くんのこと大好きです!
歌もダンスも努力を惜しまず全力のパフォーマンスで魅了してくれるスーパーアイドルなところ、ふわっと笑うあったかい笑顔、頑固なくらい曲がらない芯を持ってるところ、ちゃんと自分を大切にしようとしているところ、全部大好きです!
こんな病み散らかしたブログ書いたりしますが安田くんのこと好きになって幸せです!(必死に綺麗にまとめようとすな)
こんなとんでもない長文自分語りを読んでくれた方ありがとうございました!
なんかこんなオタクもいるんだね〜〜って昆虫図鑑とかを見た気持ちで流してくれたら幸いです。(どういう幸い?)
おしまい。
レコーダーの不具合に震えて秒で購入を決めた話
わたしのオタク生活に欠かせないもの!!!それはブルーレイレコーダー!!!!!!!!!
先日7年ぶりにブルーレイレコーダーを買い換えました!
この数年に1度のビッグイベントであるブルーレイレコーダーの買い換えを記念してブログを書いてみようと思います!!!
みなさんはどんなレコーダーを使っていますか?
わたしは初めてのブルーレイレコーダーがSONYだったので、それからというものずっとSONYのレコーダーを使っています。
先日買ったレコーダーで3台目です!
今回は壊れたわけではないのですが、録画してあった「着飾る恋には理由があって」の1話だけダビングができない(泣きそうになっていろいろ試した結果タイトル分割してちょこちょこ編集したらダビングできました)という怪しげな不具合が起きたので恐ろしくなって買い換えることにしました!!
レコーダーの故障って想像するだけで吐きそうになりますよね……………オェェ
壊れたら精神的ショックを受けるものランキング1位!!!!!
ダビングする前の番組が入ったレコーダーが突然壊れてみろ!!!!!そこに待つのは絶望!!!!!!床に頭をめり込ませフローリングがふやけるほど涙を流すしかなくなってしまう!!!!!
とにかくそのような地獄を回避すべくすぐにAmazonで「ブルーレイレコーダー」と検索してカートにぶち込みました!!!(こういう時の決断力のはやさは異常)
新しいレコーダーが届くまでの間に使っているレコーダーの中身を整理しなければ…となったのですが、これが結構大変でした!
みなさんのレコーダーの中身はどんな感じですか?
わたしはダビングしてもその番組をなかなかレコーダーから消せないタイプです!
番組をCMカットしてダビングした後はかわいい場面とか永久保存したい部分とか音楽番組なら歌だけとかに編集してレコーダーに残して何回も見返します!
あとチャプターもたくさん付けるタイプです!
安田くんが活躍(?)してる場面とかかわいい顔してるところとか倉安を感じたところとか音楽番組なら安田くんのパートとかにチャプターをつけます!
関ジャニ∞のファンになって間もない頃はありえへんの安田くんのワイプ全てにチャプターを付けるという変態でした。
レコーダーの中身って持ち主の性格が出ますね。
買い換え前のレコーダーの容量は500GBだったのですが、450GBくらいは7年分の消せない番組で埋め尽くされていました!(どういう使い方?)
レコーダーを買い換えるとなるとその450GBの宝物たちともお別れになってしまいます!(頭を抱えるポーズ)
すでにそれぞれダビングしてあるので全てを失ってもデータはディスクに残っているのですが、お気に入りだけが厳選されている見やすさを失うのが惜しすぎる!!!
ということで、納得のいくお別れの準備をしようと思い、レコーダーに残された宝物たちの寄せ集めディスクを作ることにしました!!
・ジャニ勉のエイトブンノニ安田くん出演回
・関ジャムのセッション
・ありえへんの安田くんロケ
・お気に入りのクロニクル
・ジャニ勉のかわいいシーン
・歌番組の歌だけ
・カウコン数年分
などなどです!
仕事から帰ってダビング作業に没頭する毎日はなかなか大変でしたが満足いくものが出来上がったのでよかったです!!
それにしても実質容量50GBのレコーダーで生活していたわけですが、よくこれでやりくりしていたなって思います。
50GBって今思えばブルーレイディスク1枚分の容量では!!!?
HDDの容量50GBというギリギリのオタク生活でしたが、基本的に関ジャニ∞が出ている番組はDR(最高画質)で録画していました!
ただありえへん世界は関ジャニ∞以外の映像のボリュームがすごいのでDRより2段階画質を下げたXSRにしていました!
DRの1段階下はXRですが、画質を1段階下げてちょっとの容量を稼ぐのはなんだか癪なので、わたしにはDRかXSRの2択しかありません!!(謎のポリシー)
だいたい1週間分の録画番組でレコーダーがパンパンになる状態だったので毎週休日にまとめてダビングしていました!(むしろ健全なサイクルとも言える)
そんなこんなで新しいレコーダーを選ぶ時に容量をどうしようか迷ったのですが、なるべく余裕を持って生きていきたいと思って今回は2TBにしました!!
50GBでやりくりしてたわたしにとって2TBはもう無限やで!!!!!!!!!!!!
そして新しいレコーダーはスマホから録画予約したり番組を再生できる機能があり、7年前の機種で生きていたわたしは衝撃すぎてひっくり返りました!
これはつい昨日の出来事なのですが、朝目覚めて布団の中でスマホを見ていたら王様のブランチに大好きなシナモンくんが出るという情報を目にして、でももう番組が始まっていたのでまだ布団から出たくないし諦めようと思ったのですがスマホで録画予約できることを思い出し無事録画することができました!
天才かっ!!!!???
これからは新しいレコーダー(天才)とたくさんの宝物を作っていきたいと思います!
7年間がんばってくれたレコーダー(宝箱)本当にありがとう!
君と過ごした時間は本当に濃密でした!いろいろあったね!!!
おしまい
ザ・ヒューマンの感想を書きました
5月4日ザ・ヒューマンの再放送がありました!
本放送は3月20日。放送後いろんな思いが込み上げてブログを書いてみようとパソコンに向かっていたのですが、うまく言葉がまとまらず途中で書くのをやめてしまっていました。
でも再放送を観てやっぱり自分の気持ち、というかただの感想なのですが残しておきたいと思ったので書いてみます!!
みなさんは安田くんの顔を思い浮かべる時、その安田くんはどんな表情をしていますか?
わたしはふんわりお花が咲いたような素敵な笑顔が思い浮かびます!太陽というよりはお日様って感じのあったかい表情!安田くんの笑顔は心の癒しです!
ザ・ヒューマンではコロナ禍でのボイトレの様子や地元の尼崎を訪れた時のこと、曲作りをしながら思いを伝えてくれる姿、写真集の撮影風景など様々な場面を見せてもらうことができました。
安田くん、いろんな表情をしていましたね!
唇のアップから始まったボイトレ風景。
(これに関しては人類が抱かずにはいられない感想だと思うので言わせてもらいますがぶるぶるしている唇かわいすぎん???ぷるぷるすぎん???人間の唇ってそんなに潤うもんなん??????ごめんなさい唇かわいいとか言ってごめんなさい唇がかわいかったので唇かわいいと言ってしまいましたごめんなさいぐふぉおおおー唇の感想で5000文字くらい書いてしまいそうになる自分が嫌ですねマジ。ごめんなさい。こちらの括弧内は無視してください。忘れてください。)
毎日ボイトレをしているという安田くん。きちんと思いを届けるには確かな力を付けなければと努力する真剣な表情かっこよかったです。
自分のパフォーマンスを見に来てくれた人に対して自分のパワーを出し切ることができなかったことで後悔したくないという気持ち、「(事前準備をしなかったがためにパワーを出し切れないことが)失礼だし、まず」というピリッとした思い、なんだかすごく安田くんのお人柄を感じました。
そしてぐっと魅力を増し続けているその歌声での友よの弾き語りにジーンとしていたら一人でCan’t stopの振付を確認する映像に切り替わり、そこで「そうだこの人ダンスも上手だった!!!!!!!!!!!!!!」となり、なんかもう好きが溢れてしまいました。
安田くんはこういう自分でありたいという姿が明確にある人だなぁと思ったりすることがあります。そのためにしっかりと努力しやり遂げる根性があって、だからこそアイドルらしく生きなければと思っていた時期は心と身体が擦り減っていくような苦しみもあったのかなぁと思うと心がチクッとします。
この数年、安田くんは等身大でいたい、ありのままの姿を見せたいと自分の中の気持ちや考えをボク。やレンジャーや雑誌などで語ってくれていました。
安田くんが言う等身大とかありのままの姿を見せるというのはキラキラしたアイドルの綺麗な部分の奥にある泥臭くて苦しくも必死にあがく姿もさらけ出すということなのかなと思うのですが、今回の放送ではそういう姿がしっかりと映されていました。
曲作り中の自撮り映像ではギターを抱える安田くんにはいつものふんわりとした笑顔はなく、今にも涙がじんわり出てきそうで、その声色や表情から3.11の時に安田くんが感じた無力感、言葉以上の葛藤が伝わってきました。
そして、命を削るような心と身体の状態でそれでもステージに立つことを決めた安田くんに大倉くんが泣きながら電話をくれたことを涙ながらに話す安田くん、その当時の苦悩は本人にしかわからないことだけれど、その表情に胸が締め付けられました。
それとともに、今回は地元の尼崎に久しぶりに立ち寄った様子を見せてもらえました。それがわたしにとってすごく心にぐっときたのです。
顔なじみのたこ焼き屋さんに行った時の安田くんかわいかったです!大好きなやわらかい笑顔でニコニコしていて、お店の方もニコニコで、「おソース何がいい?」と聞かれて「おれ辛いのがいいなぁ」と答える声の愛され力がすごくて泣きそうになりました。安田くんのうれしそうな表情って本当にうれしそうで泣けます。
川で遊んでいたこととかお父さんとキャッチボールした思い出とか、そういう普通の少年だった頃の話もしてくれて心がほっこりしました。
安田くんが病気をしてからはメディアとかでも病気について取り上げられることが多かったし、安田くん自身も自分の経験を届けようとひとつひとつ思いを丁寧に伝えてくれていました。命と向き合う大きな経験をしながらも凛と表舞台に立つ姿に何度心を動かされたことでしょう。
大きな病気をしたことが安田くんの人生観に大きな影響を与えたことは間違いなくて、今の安田くんを構成しているのは病気を患った経験も大きいと思いますが、日曜日にお父さんとキャッチボールしたこととか地元のたこ焼き屋さんとかはじめてもらったファンレターとかステージからの景色とか海の心地よい風とか友達と飲み明かす夜とかそういう安田くんの心を温かくさせるものも安田くんの一部なんだよなぁと、ふとそういう風に思ってなんだか心が落ち着きました。
安田くんのありのままの姿というのは安田くんがさらけ出そうとしている部分でもあるし、優しい世界に包まれた優しい人という一面、人の幸せは自分の幸せだという変わらない心、温かい笑顔、そういうもの全部なんだなと思ったのです。
そして、写真集の撮影での牧場主さんとのやり取りもとても印象に残りました。
「(撮影する馬が)手綱がない自然のままの方がいいんでしょ?」
「うん、のほうがなんかこう一緒に共存してるじゃないけど、命と命が一緒にそばに寄り添ってるっていうのが」
「ああそっか」
「うん」
この「ああそっか」と安田くんの思いをシンプルに受け取る牧場主さんを見てハッとしました。
わたしは安田くんの言葉をシンプルに受け取ることが逆に難しいと感じていたのかもしれないなと思ったのです。安田くんの言葉に勝手に自分の感情をのせてしまって重みが増してしまうというか。
安田くんが伝えようとしてくれていたのは雪が降り冷たい風が吹く中で馬の体に頬を寄せその体温に触れて「心臓の音が聞こえてくる」と命を感じるような、そういうシンプルなことだったのかなと思いました。
ザ・ヒューマンではいろんな気づきを得られたような気がします。
番組の最後には、完成した曲「ありのままの扉」を弾き語りしてくれました。
安田くんの色んな思いを聞いたからかもしれないけどすべてのフレーズが安田くんの言葉として耳に入ってきました。
「歌ってるけど言葉が聞こえてくる歌い手って最高」と言っていた安田くんに最高!!!という言葉を贈りたい。
心なしか雲が晴れたような表情で歌っていてなんだかほっとしました。曲を作ることで気持ちの整理がついたりすることもあるのかな?
誰かの傷を癒したい、傷をわかりたい、そういう自分の中に生まれた気持ちに自問自答する歌。傷ついた人への言葉というよりはその人を思う自分自身を奮い立たせるような言葉が散りばめられている歌詞だなぁと感じたのですが、傷ついた時って「こんなにも自分を思ってくれる人がいる」という事実に心が癒されたりするもんだよなぁと思ったりしました。
大倉くんの泣きながらの言葉が安田くんの心を震わせたように安田くんが誰かを想う強い気持ちがたくさんの人に届きますように。
そんなこんなで長い感想おしまいです!
番組を観終わった今、安田くんの顔を思い浮かべようとすると本当にいろんな表情が頭を駆け巡ります。全部全部大好きです。
番組のはじめの方で、「エンターテインメントの何がいいって生きる活力を届けられるっていうのが一番でかいですよね」と安田くんが言っていました。
本当にその通りですよね。ありがてぇ。安田くんに出会えてよかったー!
届けられたものを受け取る側として明日からも人生頑張ろうと思います。本当に最近はいろいろ大変で参ってしまいますね。でも生きるぞーーー!!えいえいおー!
わたしはいったい何が書きたかったのか
こんにちは!
わたしは最近仕事でいっぱいいっぱいになってしまい、なんだか元気が出ないな~~って思ったり心が疲弊していると感じる毎日なのですが、このブログを見にきてくださったそこのあなた!!!どうお過ごしでしょうか?
元気ですか?きっと毎日いろいろなことがありながらも息も絶え絶えに生きているあなた!!!えらい!!!本当に!!!!!わたしも含め全員えらい!!!!!!おつかれさまです!!!!!!えらい!!!涙が出る!!生きていてくれてありがとうございますっ!!!
………………。
いったいこれは何を書きたいブログなのかというと、1日に5億回くらい開いていたTwitterも15回くらいに減り、なかなかつぶやく動作に至ることなく日々アウトプットが足りていないと感じていた毎日のもやもやを一気に解消するために何でもいいからブログを書いてみようという行き当たりばったりの思いつきで何を書くかはまだ決めていません!
ここまで読んでくださった方はもうお気づきだと思いますが、わたしは文章を短くまとめるのが苦手です!!Twitter向いてないのでは???
140文字以内でキレッキレのツイートをされるフォロワーさんたちまじでかっこよくて憧れです!
こういうだらだらとした文章ならいつまでも書けそうです。そんなん誰が読むん???という感じです。いやもう誰も読んでくれなくてもいいとさえ思ってきています。
あ、、なんか誰も読んでないと思うと気楽になってきました。多分このブログ、最初の数行で脱落されてしまうと思うので多分誰も読んでないな。
今思うと誰かに読まれているという気持ちがどこかにあるからこそ言葉にするのを躊躇することがあったように思います。
誰も読んでいないと思ったら素直に気持ちを綴ることができるだろうか?うむ。
もし自分の言葉で誰かを傷つけてしまったり不快にさせてしまったりしたら自分が辛くなるので自分のために自分の気持ちを自分の中にしまっておく、というか、まず自分の中に生まれた気持ちを言葉に出来るほど語彙力がないので「この気持ちはなんだろ~~この気持ちはなんだろ~~~(なんかこういう合唱曲あったなぁ)」という時が多々あります。
直近では朝日新聞の連載「患者を生きる」についてが「この気持ちはなんだろ~~(ソプラノ)」状態でした。
でも良い機会なのでこの気持ちはなんなのか考えてみようかな。
まず、新聞で連載されることを知った時「患者を生きる」というタイトルの「患者」と「安田章大」の組み合わせがあまりにも直球でビクッとしました。
平日はもう仕事して帰ってごはん食べてお風呂に入って寝るだけでいっぱいいっぱいなので5日分の新聞は土曜日に一気に読みました。
新聞を買うという習慣がなかったのでレジで「150円です」と言われて「新聞って150円なんだ」と思った連載初日の月曜日。
仕事前にコンビニに寄るための10分早起きに成功して安堵し「150円です」と言われる前に財布から150円をスマートに出す自分に酔いしれた火曜日。
ボク。で海を見つめる超絶かっっっっこいいお写真がアップされ顔がかっこよすぎて腕の筋肉もかっこよくてかっこよくて惚れすぎてしまうやろーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!と叫ぶと同時に海と安田くんに思いを馳せてちょっぴり切ない気持ちになった水曜日。
レンジャーで海への気持ちを教えてもらって、いつか安田くんが海と思う存分戯れられる未来がくるといいなと思った木曜日。
ボク。を読んでわたしは自分のために生きすぎかもしれないなぁ~とか考えながらかわいい寄り目の愛らしさに涙が出た金曜日。
そしてやっと新聞を広げた土曜日。
安田くんの感情というよりは体の変化や周りの方々の動きなど、思っていたよりずっと淡々と事実が書かれていました。
安田くん、病気になる前と後でこんなにも生活が変わってしまって、でも、そんな中でも関ジャニ∞としてたくさんのファンにパワーを与え続けてくれている。
そして病気を経験した安田章大として、誰かの力になりたいとこうして発信している。
はぁ…………この気持ちはなんだろ~~~~~
サワコの朝で、病気をした後生きるということについて変わったのは何か、と聞かれた時の安田くんの言葉、
「(生きることって)そんなに難しくないよねって思えるようになったのが1番大きい」
「難しく人間がしちゃいがち」
「起伏をあえて作ろうとしすぎてるのが人間の生き方なのかなぁって」
「たった今だけを楽しんで生きようっていう風になったって感じです」
わたしは安田くんの病気について自分なりに考えようとすると答えが出ないことをすごく複雑に考えそうになるので、この言葉を思い出します。
安田くんいつも幸せをありがとう。安田くんも幸せでいてね。
(完)
っっ!!!!!おっとあぶねぇ、なんかわかんないけど急にブログ終わりそうになりました!!
でもなんかもういろいろ考えても行きつくのは安田くんへの感謝と大好きという気持ちと幸せでいてくださいという願いなのです。
これだけは揺るがない思い!!
日々仕事くそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそ意味不明意味不明意味不明ハイハイハイハイハイハイハイハイぴょんぴょーーーーんみたいな心が不安定な感じなのですが、安田くんへの愛はまじで確固たるものです!(きめぇ)
あぁ、変なブログ書いて申し訳なくなってきた。ごめんなさい。
一刻も早くブログを書き終えたくなったので、ここから文章の前後関係と情緒を無視して締めに入ります。(謎すぎ構成)
連載でぽつりと語られていた「仲間っていいな」という安田くんの思い、それは手術後間もない時期の思いとして書かれていたけれど、最近の関ジャニ∞5人でのバラエティー出演について何度も関ジャニ∞の空気感とか、メンバーといることの嬉しさについて安田くんが話してくれていました。
安田くんのそばに関ジャニ∞のメンバーがいることが心強いなってあらためて思います。そして、関ジャニ∞に安田くんがいることもすごく心強い!
今の関ジャニ∞を見ていると穏やかな気持ちになります。
関ジャニ∞の笑顔はこの世の宝。
今年は関ジャニ∞が売れる気満々なので、まだ関ジャニ∞の魅力に気づいていない方々の心をざっくざく射止めて世界中幸せになぁれ!(?)
関ジャニ∞のファン楽しすぎます!
今週はなんとMステでブリュレを披露するということで、生きる希望すぎ………
明日からまた1週間がんばろう!
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。今週もお互い生きましょう!!
おしまい。
LIFE IS発売前にすでに気持ちが溢れてしまいました
9月24日は安田くんの写真集『LIFE IS』の発売日!!
もう届いている方や開いた方もいるのでしょうか?発売前に重版になった(ちょうすごい)ということで受け取りがまだまだ先という方や、今まさに買うかどうか迷っているという方もいらっしゃるのだろうか?
わたしはどうやらありがたいことに発売日に受け取ることができそうなのですが安田くんの写真集を開く前に最近思ったこととか、あらためて安田くんのことが好きだなと思ったこととかを残しておきたいな、と思って少し前からブログを書きはじめていました!ブログ書くの久しぶりです!フゥ!
では、いきます!(どういう書き出し?)
写真集が出るという情報が解禁されたのは8月14日!
朝Twitterを開いたら寝ぼけ眼に飛び込んできた「写真集発売決定」の文字と美しい表紙のお写真!
びっくりしすぎてびっくりしたまま車に乗ってびっくりしたまま職場に向かいびっくりしたまま仕事をしてびっくりしたまま帰ってきて、夜になってやっとびっくりだけじゃなくていろんな感情が溢れました。
「生と死の輪廻」がテーマで、厳しい寒さの冬の北海道で撮影され、病室での姿や腫瘍のMRI画像がミニブックで付いてくるという情報の濃さ!
わたしは安田くんが幸せだと幸せだし安田くんが辛いなら辛いし、だから十五祭のVTRで「本音は病気はやっぱり辛かったのは辛かったと思います」と言っていた安田くんの辛かった時間を目の当たりにしたら心がせつなくなるかもしれないなと思ったりしました。
でも、それと同時に安田くんが伝えたいと思ったことを伝えたいかたちで安田くんが一緒にお仕事したいと思った方と作品を作ることができた世界に嬉しくなったりもしました!
やりたいことができる、届けたいものを届けられる、そういうシンプルなことの難しさが色々あるだろう環境でお仕事をしている安田くんが伝えたい信念を全て詰めて作品を作ることができたこと、素晴らしすぎるな!!!!!!!と。
そして8月18日、安田くんが生まれた時間の日にボク。を更新してくれました。
その中には写真集を見るのが怖いと思う人がいるかもしれないと、どこまでも人の気持ちに寄り添う安田くんらしい「無理しないでください」という言葉がありました。
その「無理しないでください」という言葉が安田くんが写真集を出すのは誰かを悲しませるためでも怖がらせるためでもないことのあらわれというか、すごく響きました。
安田くんは人の気持ちとか感覚の多様さとかをとても大切にしてくれた上で自分の想いをしっかりと発信できる人だなぁと常々感じます!
安田くんが人の気持ちや感覚を大切にできるのは自分の気持ちや感覚もすごく大切にしているからなのかなと思ったりします。誰かの想いも自分の想いも大切にできるところすごく素敵で大好きです!
だからわたしも安田くんの気持ちや感覚を大切にしたいな、といつも思っています。
8月18日の後も写真集をたくさんの人に知ってもらうためにボク。でハッシュタグを提案してくれたり、レンジャーの連載で地元の図書館に電話してみた様子を教えてくれたり、意欲的に行動しているのがなんだか良いなぁと思いました!
最近実現したいことに丁寧に根気よく取り組む安田くんにすごく惹かれます!
今年の2月のボク。ではジャニーズ史上初の全員歌うまグループになりたいという想いを教えてくれました!47ツアードキュメントでは歌のメインを全員ではれる、そういう風な形でやっていけたらとも語っていて、今までやってきたことをまた新たなかたちで挑むその熱い気持ちに心打たれました。
ツアードキュメントすごく良かったですよね!発売されてからずっとディスクをプレーヤーに入れたまま毎日観ています!音楽に真剣に向き合う安田くんの姿に目が離せなくなったし、横山くんをLINEでボイトレに誘った話の中での「しゃべる言葉よりも言葉が重くちゃんと伝わるかな」という言葉、その感覚すごいなって思いました!
9月号のTalking Rock!はRe:LIVEへの拘りがすごく伝わってくる素晴らしいインタビューでした!レコーディングの前にプリプロをやることやトラックダウンのやり直しを直談判しに行ったということが語られていて、なんだか新鮮でした。
実現したいことのために個人でしっかりと努力して、メンバーや一緒にお仕事をする方々とは同じ方向を向けるようにコミュニケーションを怠らず目標へと進んでいく、そういう誠実さを持って行動するところがかっこいいし気持ちが良いなぁって思います!
今回の写真集もきっと安田くんが伝えたいことを届けるためにたくさん考えて、その想いを一緒に作品を作る方と共有しながら完成したのだろうな、と胸がいっぱいです。
先日のananでは一足早く写真集に収録されるお写真を見ることができました!どれも今まで見たことのない表情の安田くんで、不思議なくらい引き込まれました。
ananでは生かされた自分の使命を考えたとも語っていて、友よの好きなフレーズについて「だからやめられないんだろう」の「だから」やめられないっていうのがいいのかなって言っていたことを思い出しました。
苦悩した経験やそれを経た自分の姿を届けることで「誰かの心の支えとなりたい」「誰かの気付きのきっかけになりたい」という安田くんの気持ち、すごくすごく温かくて前向きで真っ直ぐです。「人の幸せが自分の幸せ」というそういう安田くんのまあるい世界をしみじみ感じます。
なんかもう安田くんのことは人として大好きで人生でいなくてはならない存在なのですが、やっぱり安田くんのダンスが好きで、歌が好きで、その好きがどんどん膨らむくらい常にプロとして技術面でも進化していて、うぅ、、これって常に進化し続けるという人間性にも惚れてるってことでしょうか!!好きに限界はないのでしょうか!?このまま好きになり続けて好きな気持ちが宇宙をも超えてしまうのでしょうか!!!!!!!!?
生と死についての考え方は人それぞれだし人生の中でも変化するものだと思います。だから自分にとっても誰かにとっても今回の写真集のテーマが心に響く瞬間が今すぐかもしれないし少し先かもしれない。
ただ、必ずこの写真集で救われる心がある。
病気を患って心が折れそうになりながらも強く生きようとする人にとっては同志を見つけたような心強さを感じる作品になるかもしれない。
生きるのが心細くてなんかもう消えてしまったほうが楽だと思ったときに消えないきっかけになるかもしれない。
自分だけじゃなく大切な人の命に寄り添うときの支えになるかもしれない 。
どうかこの写真集で救われる心のもとへ少しでも多く届いてほしいなって思います!
わたしは安田くんの笑顔を見るだけで「生きよう!!!」と強く思えます。
写真集ではどんな表情を見せてもらえるのだろう。1ページ1ページ自分がどんなことを感じるのか、どんな力を受け取ることができるのか、すごくドキドキしています!
きっと自分がその時悩んでいることとか大切にしていることとか周りの環境とかによって今回のテーマの感じ方も変わるのだろうなって思います。
だからこそこの作品を心に染み込ませておきたいですし、そばに置いておきたいなって思いますし、おすし。(世界一へたくそなおすしの使い方失礼しました)
たくさんの方に届くためにも広く、そして末永く大切にされる作品になるといいなと思います!
今回の写真集では企画の発案から作品の細部まで安田くんが考えて決めたということで、それもとても楽しみです!大切に見たいなって思います。
めちゃくちゃ長々と書いてしまったのですが、安田くんが幸せなら幸せだし、安田くんが届けたいと思ったものがたくさんの人に届いたら嬉しい、安田くんに出会えてよかった!それが今の想いです!
おしまい。
笑ってる僕の隣にはいつも君がいた話
今年中に自分の気持ちを残しておきたくて春から少しずつ少しずつ書いていたブログです!とても個人的な話なのでアレなんですけど、文章を書くことが気持ちを整えるのに良いことをこのブログで何度か経験しているので書きました!
今年の4月、母が亡くなりました。乳がんでした。
え、え、いきなり何を言い出す!!!!!?って感じですね!!!急な重さでびっくりさせてすみません!!!
母が乳がんだとわかったのは2014年の9月です。
乳がんを見つけたきっかけは関ジャニ∞がパーソナリティーをつとめた24時間テレビのドラマ、「はなちゃんのみそ汁」です。
母と一緒にドラマを観ていて、終わった後になんとなく自分と母の胸をチェックしてみると、なんと母の胸にしこりがありました!
え……って頭が真っ白になったことを覚えています。
見つかった時にはリンパ節にたくさん転移していました。幸いその時には他の臓器に転移がなく、手術や放射線治療、抗がん剤治療をがんばって、がんばってがんばって生きていてくれました!
ドラマを観ていなかったらがんに気づいていなかったかもしれない。関ジャニ∞は母の命、そして家族の時間の恩人です!
関ジャニ∞はわたしにとってきっかけをくれる存在だなぁ~と思います!
思い起こせば、関ジャニ∞が出ているから観ている番組、ドラマ、映画、関ジャニ∞が訪れたから行ってみた場所、たくさんあります!
旅行先でも関ジャニ∞が来ていた場所は特別うれしくなるし、関ジャニ∞が歩いたらただの地面も「ちょっと舐めてみようかなっ!」て思う地面に早変わりですし。(え)
わたしは実家暮らしで、家にいるときはいつも関ジャニ∞の映像を流していたので母も自然と一緒に観て関ジャニ∞のことを好きになってくれました。
母が特に好きだったのは「元気が出る夏休み in 北海道」の映像で、純連で豪快にラーメンとチャーハンを掻き込む大倉くんがツボだったらしくそのシーンになるたびに笑っていてかわいかったな。
一緒に純連に行って記念撮影した写真が今までで一番の笑顔の写真なんじゃないかというくらい笑っていてわたしもすごく嬉しかったし何度も見返しています。
なんか泣けてきちゃいます。
そう、母のことを思い出すと泣けてくるんです。さみしい。
でも、そんなときは関ジャニ∞がいつのまにか笑顔に戻してくれます。関ジャニ∞の音楽やDVDを再生すると自然と心が落ち着きます。
日々の癒しであり、人生のここぞという辛い場面を乗り越える力をくれるのはわたしにとって関ジャニ∞で「好き」のパワーは偉大です!
この数年間、母のことがあって関ジャニ∞に励ましてもらいながらすごく自分の心と向き合ったなって思います。
生まれたら必ず死を迎えるけれど、死ぬってとても遠い未来でもはや他人事で、でも、母が病気になったことで、人っていずれは死んでしまうんだなというあたりまえのことが心にのしかかってきました。
わたしは神様を漠然と信じていて(あ、あぶない宗教とかではなく、神様っているんだろうなぁ~ぐらいの感じです)結構自分の中で神様に話しかけたりするんですけど、母の余命を宣告されて母の死を身近に感じたとき、生き続けてくれることに想いを馳せて「ずっとずっと元気に一緒に生きていけますように」って祈ることに辛さを感じて苦しくてたまらなかった時期がありました。
とても辛かったです。今まで生きてきて一番辛かった。
そんなとき少し考え方を変えて、「必ず訪れるいろいろなことを受け止めて乗り越えられる自分でありますように」と祈ってみたらとても心が楽になったのです。
人間生きてたら良いことも辛いこともあるし、これから先もずっと幸せが続きますようにって祈るのって結構パワーが必要で、自分にとって苦しい場面に遭遇したときに、それはわたしにとって母の死であったんだけれど、自分の心をどうにかこうにか保つためには自分の外ではなく内に目を向けるのが生きていくコツなのかなと学びを得ました。
なぜあんなにも辛かったのかっていうと、自分じゃどうしようもできないどうにもならないことへの祈りを叫んでいたからだと思うんです。
「相手は変えられないけど自分は自分で変えることができる」ってよくいうけれどそんな感じのことを実感したのはこのときです。
悲しいことに備える心の準備っていろんな方法があるんだと思いますが、自分の幸せは自分の心次第だし、この先の自分を救うのは自分の心でしかないのかなぁと思うので、自分の心に目を向けるとすごく地に足ついたというか、この先の生きる足どりが確かになった感じがしました。
未来のことなんてわからないし、大切な人の死を迎えたときにどうやって乗り越えるとか具体的に考えたわけではないけれど、その時の自分の生き方を見つけた気がしました。
毎日を今できる最高で過ごそうと思いました。楽しく温かく穏やかに大好きな気持ちが伝わるように大切に過ごすだけでいいんだと思いました。
母が亡くなったときは息ができなくなるくらいものすごく泣きました。
しばらく母の写真を見ては涙がとまらなくなる日々だったし今も結構そうなんですけど、でも、毎日生きています。
今思えば、多分わたしは母と過ごす時間に依存しながら生きていたのかもしれません。毎日母が生きているという幸せに感謝することにすら依存していたように思います。
そんなわたしが母の死を受け入れることができたのは毎日一緒にいる時間をこれでもかと大切に過ごせたからかなと思います。
わたしは元気が出るSONGが大好きなのですが、発売されて初めて聴いたとき涙がとまりませんでした。
「ファンに向けてだけじゃなくてメンバーに向けて」をテーマにメンバーそれぞれがリレー方式で書いた歌詞、大切な人への気持ちがぎゅっと詰まった曲です。
この曲を聴くと、メンバーからメンバーへの気持ちが伝わってきてぐあああああと好きが込み上げるのと同じくらい、自分の家族とか友達の顔も浮かんできて、元気が出るきっかけっていろいろあるけれど、自分の大好きな人の笑ってる顔ほど力のあるものはないなって、大切にしたいなって気づかせてくれる歌でした。
不確かな日々に潜んだ確かな今を
明日も明後日もずっと繋いでいこう
いつか永遠と
呼べるまで
この歌詞には何度救われたかわからないくらい救われました。
この世には「永遠」なんてないのかもしれないけれど、永遠であればいいなと望むものが迎える永遠の終わりを「期限」として残りの時間を過ごしていくのではなく、ひとつひとつ今を重ねて未来が広がっていった先に永遠の終わりがあるものなのかな、と目の前の景色が開けた感じがしました。
この曲があったから、母との時間を心ゆくまで大切にできた気がします。
関ジャニ∞にいろんなことを考えるきっかけをもらいながら日々を過ごし、依存してしまうくらいわたしの生活において大切な人を失ったとき、ただたださみしくて、でも、依存してしまうくらい自分の中で大切にしていたからかなんだか思い残すことってないんです。
失う恐さを抱えながら生きていく辛さよりも失ってしまったときのとてつもない悲しさやさみしさのほうが受け入れやすかったなぁ~なんて思う今です。
それに、ふとした瞬間に泣きたくなるような悲しい気持ちを心に残したまま、日々生きていればお腹の底からおもしろくて笑うことだってあるし、ふざけておちゃらけてわいわいすることもある。
悲しい気持ちと幸せな気持ちは並行できるんだなと思いました。というかそうでなければ辛い。悲しいだけじゃ辛い。
今年は初めて自分の誕生日を家族とお祝いすることなく残業して帰ってきて一人でぼーっと過ごしたんですけど、ちょっとさみしい、っていうか結構さみしくて、でもそれは家族との時間が自分にとってすごく楽しかったことの裏返しだと思うのでとても幸せなことだなぁ~と思ったりしました。
そう思えたのは、安田くんがボク。で「苦があるから楽と感じる」という言葉のお写真をのせていたときに、「楽がなければ苦と思うこともなかったってことなのかなぁ~」とも書いていて、それがずっと心に残っていたからかもしれません。
苦しいのは楽しかった経験があるからで、楽しかったという事実は確かに自分の中で輝いていて、ふふって思い出し笑いしてしまうような出来事がさみしい心を癒してくれるなぁ、なんて思ったりします。
今、ひとつひとつ大切に生きていればそれがいつか優しい過去となり未来の自分を救ってくれる気がしています。今がそうなので。
と、このような内容のブログを少しずつ書いている間に十五祭があり、関ジャニ∞にとって大きな変化がありました。
もしかしたら今このタイミングで更新するブログとして自然なのは、先日錦戸くんがジャニーズ事務所を退所することを発表したこと、関ジャニ∞は5人で活動していくことについて自分の気持ちを整えるブログなのかな、と思ったりするので、もしかしたらいつ触れるんだ?なんなんだ?????自分語りか??????と思われた方がいるかもしれないのですが、そうです!!ただの自分語りブログでした!すみません。
でも、錦戸くんがジャニーズ事務所を退所する前に錦戸くんがいた関ジャニ∞がいたからがんばれたよ、という気持ちを残しておきたくて、ブログを書くスピードを上げてみました。
書ききることができてよかった。
退所発表についてはもう、関ジャニ∞が伝えてくれた言葉、まるちゃんと大倉くんと村上くんが語ってくれたことそのまま受けとるだけで、わたしなんかの頭では言葉にしようにも上手くできなかったです。
いつも何ひとつ足りないものがなく、あらゆる心の隙間をうめてくれるような誠実さを届けてくれる関ジャニ∞。深く考えすぎずただただ関ジャニ∞のからの愛を真っ直ぐ受けとる自分でいることがわたしの性に合ってる気がしてます。
スカパラの谷中さんが関ジャニ∞を想って書いてくれたメモリー・バンドの歌詞
ぼくら人生のステージの上には
いつだって全員で並んでいる
本当に素敵な歌詞ですね。
こんなにも心を包んでくれるフレーズまで生まれてきている今!もう本当に何も言うことがないです。
信じられないくらいさみしいだけです。
錦戸くんがGR8ESTのパンフレットで
納得できる未来にしたい。
でも、それ以上に納得できる過去を作りたい。
今日1日、一生懸命やることが、
納得できる昨日を作る
ってことやと思う。
と言っていました。
すごく心に響いて、大切にしている言葉のひとつです。元気が出るSONGもそうだけど、わたしは錦戸くんの言葉にたくさん救ってもらっていたし、これからも人生のあらゆる場面で救ってもらうのかなって感謝の気持ちが溢れています。
錦戸くん、ありがとう。
関ジャニ∞、ありがとう。
これから先の未来はわからないけれど、今を大切に一生懸命歩んでいつか振り返ったときに素敵な景色が広がっていたらいいなって思っています。
安田くんの結婚について考えすぎてしまった自分の話
安田くんが表紙のTVガイドPERSON vol.76を読みました。
わたしの住んでいる地域は雑誌が発売日から2~3日遅れて店頭に並ぶらしいです。店員さんが教えてくれました。なんかそういう決まりがあると言っていて、そうなんだぁと思いました。
雑誌はネットで買うことが多いのですが、今回の安田くんの表紙ラッシュはとっても嬉しくて、Twitterで表紙の画像がアップされたときはかっこよすぎて大興奮して、特にPERSONはふわふわに包まれたやわらかい表情の安田くんで(どんな安田くんも大好きですがかわいい感じの安田くんは特に好みなので一番テンション上がりました)、お店でお金を払って買うという行為をしたいな、と思って本屋さんで予約しました。
表紙の雑誌をレジに出すときって、店員さんに「わたしこの人のファンなんです!」って言っている気分になってうれしはずかしうれしっ!!て感じで好きなんですよね!
発売日のTwitterはPERSONの安田くん最高!!という雰囲気で、はやく読みたいなぁ、楽しみだなぁと思っていたのですが、結婚観についても話してくれていること、どうやら安田くんの結婚観に変化があったらしいこと、その結婚観がちょっとドキッとする内容であることなどを知り、勝手にいろいろ考えすぎてしまって心がボッコボコになってしまいました。(弱っ)
まだ読んでもいないのになんてこった!こんなんではあかん!!と思い、いや、こんな勢いなかったな………………正直もしいつか安田くんが結婚するときがきたら祝福できるんだろうかとかぐるぐる考えはじめてしまって、そういう自分がまじで死ぬほど嫌になってきてどんどん気持ちが落ち込んで何もかも楽しいことすらも考えたくなくなってしまいました。(風邪を引いていたので心も弱っていたのかな?)
基本的に本人から発信されることに対して自分が感じたことを大切にできたらなと思っているので、「結婚」というワードだけであれこれ考えて落ち込むというのはあまり好みではない自分の感情の揺れなので、こんなにボコボコになってしまうなんて「結婚」というワードは自分にとってすごい威力を持っているのだなと思いました。
そんなこんなで自分のことがめちゃくちゃ嫌になったのでとにかくPERSONを読むまで安田くんのこと考えるのやめようと思いました。
でも、そんなのは無理なんですよね。常に安田くんのことを考えてしまいます。
もう人生の半分以上をジャニオタとして過ごしているので、好きなアイドルがいる生活以外の生き方がわかりません。どうしようもないです。オタクの感情と自分の人生を線引きできない大人になってしまった。(どうしましょう)
安田くんのことが好きだ!!!という感情でいろんなことをがんばることができるから。
今日はレンジャーの更新日だからがんばろう、もうすぐフラゲ日だからがんばろう、今週はMステだからがんばろう、とにかくライブまでがんばろう、大好きなアイドルが生きているこの世界最高すぎる!がんばろう!!!、そんな風に人生を生きてきてしまったから。
生きてきてしまった、ではないですね。
おかげさまでここまで生きてくることができました。
本当に日々感謝しています!
心の支えであり生きる希望であり生きる意味であり辛いときたくさん元気をもらっている。
だから安田くんのことが好きな自分でなくなることへの恐ろしさを心のどこかにひっそり抱えながら生きている気もします。(安田くんが魅力的すぎて安田くんのこと好きじゃなくなるなんて想像できないですが)
結婚ってなんでショックなんですかね?
わたしはリア恋的な感情?がそんなにないタイプな気がするのですが、安田くんがいつの日か結婚するときがくるかもしれない思うと心が締め付けられて切なくなります。
安田くんと結婚したいわけでも、手を繋ぎたいわけでも、仲よくお話ししたいわけでもない、むしろ、手の届かない遠くから眺めていたい、かっこよくてかわいいお顔や歌やダンス、魅力的なお人柄にただただときめいていたい。
これもひとつの恋なのでしょうか?
「安田くんも一人の人間」という言葉を目にすると、本当にそのとおりだよなぁと思うとともに、わたしは一人の人間としてというより一人のアイドルとして安田くんのことを好きになったのかなぁなんて思ったりもします。だってわたしは安田くんのプライベートを知っているわけではないし、安田くんが見せてくれるアイドルの部分しか知りません。
一人の人間として出会ったらそれこそ結婚したくなっちゃうかもしれないですよ!(いきなりなにを言い出す)
でも、安田くんは一人の人間の部分を見せてくれるアイドルである気もします。
去年発売された雑誌で「僕が心がけているのは、常に等身大で居ること」と答えていたり、GR8ESTのライブパンフレットでは「どんなときも等身大でいたい」と言っていました。
ボク。を読んでいると、ここまで話してくれるのかと思うくらい心の中の大切な部分を教えてくれることがたくさんありました。
安田くんが優しくて強くて泣いてしまいます。
安田くんは一人の人間としてファンと向き合ってくれているのでしょうか。
去年の雑誌で「アイドルは都合のいい存在」、「アイドルの真髄は、見る側の欲望に対する順応性に長けていること」と語っていたこともあった安田くんが、今回のPERSONでは「僕のワガママ」として「自分らしく素直に生きながら、それを喜んでくれる人と歩みたい」と本心を教えてくれたこと、すごく嬉しかったです。
ていうか、ここまで書いといてあれなんですけど、PERSONを読んでめちゃくちゃ元気になりました!黒々とした雲が渦巻いていた頭の中がスカッと晴れました!(風邪もほぼほぼ完治!)
ここ数日のじめっとしていたあの時間何?って感じです。
インタビューを全文読んで、こんな素敵な人を好きになることができて幸せすぎて最高だなって、人生で何億回思ったかわからないことをまた思いました。
「結婚」という言葉に自分が漠然と抱いていた重苦しさにとらわれて、大切で幸せな今を見失うところでした。
安田くんは褒められたりすると良くご両親の育て方がよかったってお話ししてくれます。
そんなご家族のように安田くんが温かな家庭を作ることとか、いつかは子どもを授かってご両親の愛いっぱいに育った安田くん自身のように、愛する人と共に育てた子どもが大きくなっていくこととか、とても素敵なことだなぁって思います。
大好きな安田くんを生み育ててくれたご両親が喜ぶことを安田くんが優先したいと思ったこと、それを自分のワガママとして語るところ、どこまでも優しすぎて大好きです。
前回のPERSONでは、結婚は「誰かが悲しむこと」と言っていて、あぁ、悲しむって思ってくれているんだ…ってなんかじんわりきたんですけど、今回のPERSONを読んで、悲しむ気持ちと共存する辛いにも苦しいにも似た「喜びたい」という気持ちがあるんだよなぁって思いました。
まぁ、実際ほんとのほんとに結婚しますとなったらこんな長々と書いていた気持ちなんてふっとんで沈んでしまうかもしれないんですけど、PERSONを読んだ後の今の気持ちは安田くんの幸せがわたしの幸せですいつもありがとうって感じです。
安田くんには幸せになってほしいというより、いつもその時その瞬間が一番幸せであってほしいなって思います。(これはわたしのワガママなのですが…安田くんが幸せだとわたしが嬉しいので。)
もし安田くんの結婚観についてPERSONを読んでいないのにぐるぐる考えて辛くなっている人がいるのなら(そんな人わたしぐらいでしょうか)、ぜひ買って読んでからいろんなことを考えることをおすすめしたいなって思いました。わたしの場合は、まず最初のページを開いた瞬間に最高の笑顔が現れて、この世で一番好きっっっっっ!!!!!!!!!!!となり、もうそこで8割方気持ちが晴れました。(結局顔かい!!)
安田くんの顔大好きなんですよね。
というのは冗談で、本当に隅から隅まで今の安田章大さんの魅力がたっぷりつまったインタビューで読みごたえがあって、とにかく、読んでよかったなって思いました。
本当によかった。
本当によかったです。
安田くんのこと今日も大好きだ。
本当によかった。
おしまい。