ただただわたしの話

今、全てのかなしいさみしいという感情をどこかに放り投げたのか、すごくいつもどおりと見せかけて全然いつもどおりではない特殊な自分なので、こんな時だからこそ出る言葉ですばるくんがやめてしまうジャニーズというものをすきになった自分のこと、すばるくんのすきなところを書いてみようと思いました。

 

すきになった時のこと思い出してみたくなったんです。

 

わたし、日記とか書いて、ある時また読み返してその時の自分に浸るタイプの女なので自分用です。いつかのわたしが読んだ時にわかるように今の感情そのまま書きました。

 

ただただわたしの話です。わたしのマニアでもない限りおもしろいところ何もないです。

日本語めちゃくちゃだし長い。でも書きたかったんです。

 

 

退所発表の日は泣いて泣いて泣いて、すばるくんがいなくなるなんて絶対いやで絶対絶対むりで安田くんの嫌いな絶対という言葉たくさん使いながら絶対絶対むりでなにもかも不安でわたしの生きる糧であるだいすきな関ジャニ∞がいなくなってしまう!!!という気持ちになって本当にむりでした。

 

でも、会見の映像を観て少し落ち着きました。メンバーのどこまでも関ジャニ∞らしい誠実さに何も言えなくなりました。

 

そんな風に安定したかと思えばすぐ泣きはじめたり、情緒不安定がすぎる自分を寝かしつけて一応眠れました。

 

月曜日は午後から用事があったのでたまたま有給休暇をとっていました。タイミングが良いのか悪いのか。

 

午前中はワイドショーを録画しては編集するを繰り返していました。常にHDDの容量ギリギリで生きているから突然のワイドショーはレコーダーとの戦いです。

 

こんな時でも好きなアイドルを映像として残そうとする。もう癖だな。根っからのジャニオタです。

 

 

わたしがジャニオタというものになったのは小学生の時。当時テレビっ子だったわたしはガッコの先生というドラマがだいすきで、その主題歌であるKinKi KidsのHey!みんな元気かい?のCDを母にお願いして買ってもらいました。

 

そして、堂本剛さんの歌に小学生ながら衝撃を受けました。

 

カップリング曲の愛のかたまり

「変わっていく あなたの姿 どんな形よりも愛しい」 

(こう書いてみると美しい歌詞!まさかの今のわたしを諭すような歌詞!さすが剛さん!)

 

このフレーズの剛さんの歌声に雷を落とされたかのように痺れるほど強く惹かれたのです。大袈裟ではなくこのフレーズは1万回くらい繰り返し聴いたと思います。

 

歌声がすき。

 

それからは剛さんの歌声に惚れ込んでシングルもアルバムも擦りきれるくらい聴きました!この曲のこの剛さんの歌い方が最高なんだとかいつまでも話せました。というか、そういう風に歌声でジャニーズを楽しむのがすきでした。J-FRIENDSなんてのはもう本当に最高でした。

 

そんなこんな少しずつ年を重ねて、急に関ジャニ∞にハマることになるのですが、関ジャニ∞のファンになったのはCan!ジャニという番組を観たことがきっかけです。

 

大倉くんと村上くん、安田くんとまるちゃんのペアに別れておいしいコロッケを探しにいく回でわたしは関ジャニ∞のファンになりました。好きになった瞬間をはっきり覚えているタイプの女です。

 

ジャニーズがだいすきだったので、それまでもKinKi Kidsの賑やかな後輩くんたちかわいいと思っていましたが、まるちゃんが安田くんの口にコロッケを運び、なんとも自然な仕草で食べさせたその瞬間、これはまいった超かわいい!!となり、あれよあれよと今です。

 

関ジャニ∞をすきになったのはたのしいメンバーの空気、そしてがむしゃらでしゃかりきなところ、見ていて元気が出るところに癒されたからだと思います。

 

ファンになりたてのどんどん好きになっていく過程が楽しかった。小学生の時とはまた違って、携帯電話やパソコンなどを駆使しながらたのしむジャニーズ最高だった!

 

いろいろCDを集めたりするうちにケムリという曲のすばるくんの歌声に出会い、またわたしのからだに雷が落ちました。

 

なんてかっこいい歌声だ!これぞジャニーズだ!こんなかっこつけるかっこいいを歌声で表現できる人がいるのか!すごい!かっこいい!

 

それまではなんとなく、関ジャニ∞に歌声の魅力を求めていなかったのかもしれません。(何言っちゃってんの失礼すぎてぶん殴るレベルすぎて自分で自分の太ももぶん殴ってますゆるしてください)

 

「胸つかえてるなら 飲み込んで覚悟しな」

(この歌詞もまた、今のわたしに何か語りかけているのでしょうか。もう何聴いてもしみる。)

 

めっちゃくちゃかっこいい歌い方です。だいすき!

それからはすばるくんの歌声がすきですきでだいすきです。

 

wordsのさらっとたのしそうに歌うすばるくんがだいすきでこれまた何回聴いたかわかりません。

 

バンドでの命の叫びみたいなすばるくんの歌声、聴いていて胸が苦しくなるくらい涙が出そうになるくらい感動します。

 

命懸けという言葉そのまま。

 

どの曲もすばるくんしか歌えないフレーズばかりで、すばるくん以外考えられなくてどうしよう。会見で村上くんが言っていた通り、すばるくんが歌っていたところをどうするのか。想像もつかない。

 

 

そして、わたしはジャニーズのかっこいい歌をうたうすばるくんがすきです。所謂ダンスナンバーとかの思いっきりかっこいいやつ。Masterpieceの歌い出しめっちゃすきです。まじでイケすぎてて意味わかんない!

 

なんていうか、すばるくんって最高にジャニーズで、かっこいいことをする才能があるから。

 

その恵まれた容姿、歌声、物事の感覚の良さ、鋭い眼差し。そのどれもこれもアイドルにふさわしくてアイドルが似合ってしまう。そういう部分で葛藤した時期があったのだと思うと、うぅ、わたしには言葉にできません。

 

でも、どうしたってアイドルのすばるくんがすきです。だってかっこいいしかわいいし、これはもう嘘つけない。こういう気持ち、すばるくんの夢の足枷になってたりしていたのかな。かっこいいんだもん、あーあーわからない。なんだなんなんだどうしたらいいんだ。

 

 

関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます」と誇り高くステージに立つすばるくん頼もしかったです。あぁ、すばるくんが上へ上へと連れていってくれる。力強い言葉に、かっこよさに鼻が高くなったりして。

 

そんな中での発表。信じられませんでした。アイドルのすばるくんを見ることができなくなるのかってかなしくなりました。

 

でもアイドルするとかしないとかじゃなくて関ジャニ∞というアイドルとして、ジャニーズとして活動してきたすばるくんがすばるくんで。

 

アイドルっぽいことしている時(アイドルっぽいって何?って話ですが)と音楽をしている時って分けるんじゃなくて全部がすばるくんしかできないアイドルのかたちで、だからどんなすばるくんもすばるくんでだいすきで。

 

もっとたくさんすばるくんにキャーキャー言いたかった。

 

 

 

なんかよくわからないことを書いていてますねほんとなにこれ。はー。キラキラしたジャニーズのかっこいい衣装で華やかなステージに立つすばるくん、それが本人にとってどうだったかのかはわからないけど、わたしはだいすきです。

 

あーーもうなんでもどうでもいいから7人一緒にいてほしい。あのこっちまでたのしくなってしまう7人の空気。わたしにはそれが一番大切です。

 

さみしいです。あぁ、またかなしいさみしい気持ちが浮上してきました。しょぼしょぼした感じになってきてしまった。きもい。少しずつ上を向いていきたいです。

 

あんなに間違いないってこの先も絶対だと思っていた、思わせてくれた楽しそうに7人で笑うだいすきな関ジャニ∞が決断した未来。

 

会見でそれまで冷静に落ち着いて言葉を繋いでいたすばるくんが言った「ここからの関ジャニ∞を見守っていただけたらなと思っています」(めざましテレビで流してくれていました)という言葉の力の込め方。会見通して一番すばるくんを感じました。なんでいなくなっちゃうの。

 

あーーどうしよう。

 

 

 

まさかのこれで書きたいこと終わりです。

 

今読み返して思ったんですけど、自分めちゃくちゃ勝手だな。KinKi Kidsがすきなわたしから関ジャニ∞がすきなわたしになってすごくだいすきになってしまって今とてもかなしくてさみしい気持ちでいっぱいになっている。勝手だな。

 

人の気持ちや人生、何が起こるかわからない。

 

 

ここまで読んでくれた方がいたらありがとうございますとごめんなさい。

 

もしかしたら嫌な気持ちにさせてしまっただろうか。

 

自分用と言いながら誰かに話を聞いてほしかったんです。