安田くんの結婚について考えすぎてしまった自分の話

安田くんが表紙のTVガイドPERSON vol.76を読みました。

わたしの住んでいる地域は雑誌が発売日から2~3日遅れて店頭に並ぶらしいです。店員さんが教えてくれました。なんかそういう決まりがあると言っていて、そうなんだぁと思いました。

雑誌はネットで買うことが多いのですが、今回の安田くんの表紙ラッシュはとっても嬉しくて、Twitterで表紙の画像がアップされたときはかっこよすぎて大興奮して、特にPERSONはふわふわに包まれたやわらかい表情の安田くんで(どんな安田くんも大好きですがかわいい感じの安田くんは特に好みなので一番テンション上がりました)、お店でお金を払って買うという行為をしたいな、と思って本屋さんで予約しました。

表紙の雑誌をレジに出すときって、店員さんに「わたしこの人のファンなんです!」って言っている気分になってうれしはずかしうれしっ!!て感じで好きなんですよね!

発売日のTwitterはPERSONの安田くん最高!!という雰囲気で、はやく読みたいなぁ、楽しみだなぁと思っていたのですが、結婚観についても話してくれていること、どうやら安田くんの結婚観に変化があったらしいこと、その結婚観がちょっとドキッとする内容であることなどを知り、勝手にいろいろ考えすぎてしまって心がボッコボコになってしまいました。(弱っ)

まだ読んでもいないのになんてこった!こんなんではあかん!!と思い、いや、こんな勢いなかったな………………正直もしいつか安田くんが結婚するときがきたら祝福できるんだろうかとかぐるぐる考えはじめてしまって、そういう自分がまじで死ぬほど嫌になってきてどんどん気持ちが落ち込んで何もかも楽しいことすらも考えたくなくなってしまいました。(風邪を引いていたので心も弱っていたのかな?)

基本的に本人から発信されることに対して自分が感じたことを大切にできたらなと思っているので、「結婚」というワードだけであれこれ考えて落ち込むというのはあまり好みではない自分の感情の揺れなので、こんなにボコボコになってしまうなんて「結婚」というワードは自分にとってすごい威力を持っているのだなと思いました。

そんなこんなで自分のことがめちゃくちゃ嫌になったのでとにかくPERSONを読むまで安田くんのこと考えるのやめようと思いました。


でも、そんなのは無理なんですよね。常に安田くんのことを考えてしまいます。

もう人生の半分以上をジャニオタとして過ごしているので、好きなアイドルがいる生活以外の生き方がわかりません。どうしようもないです。オタクの感情と自分の人生を線引きできない大人になってしまった。(どうしましょう)

安田くんのことが好きだ!!!という感情でいろんなことをがんばることができるから。

今日はレンジャーの更新日だからがんばろう、もうすぐフラゲ日だからがんばろう、今週はMステだからがんばろう、とにかくライブまでがんばろう、大好きなアイドルが生きているこの世界最高すぎる!がんばろう!!!、そんな風に人生を生きてきてしまったから。


生きてきてしまった、ではないですね。

おかげさまでここまで生きてくることができました。

本当に日々感謝しています!


心の支えであり生きる希望であり生きる意味であり辛いときたくさん元気をもらっている。

だから安田くんのことが好きな自分でなくなることへの恐ろしさを心のどこかにひっそり抱えながら生きている気もします。(安田くんが魅力的すぎて安田くんのこと好きじゃなくなるなんて想像できないですが)




結婚ってなんでショックなんですかね?

わたしはリア恋的な感情?がそんなにないタイプな気がするのですが、安田くんがいつの日か結婚するときがくるかもしれない思うと心が締め付けられて切なくなります。

安田くんと結婚したいわけでも、手を繋ぎたいわけでも、仲よくお話ししたいわけでもない、むしろ、手の届かない遠くから眺めていたい、かっこよくてかわいいお顔や歌やダンス、魅力的なお人柄にただただときめいていたい。


これもひとつの恋なのでしょうか?



「安田くんも一人の人間」という言葉を目にすると、本当にそのとおりだよなぁと思うとともに、わたしは一人の人間としてというより一人のアイドルとして安田くんのことを好きになったのかなぁなんて思ったりもします。だってわたしは安田くんのプライベートを知っているわけではないし、安田くんが見せてくれるアイドルの部分しか知りません。

一人の人間として出会ったらそれこそ結婚したくなっちゃうかもしれないですよ!(いきなりなにを言い出す)


でも、安田くんは一人の人間の部分を見せてくれるアイドルである気もします。


去年発売された雑誌で「僕が心がけているのは、常に等身大で居ること」と答えていたり、GR8ESTのライブパンフレットでは「どんなときも等身大でいたい」と言っていました。

ボク。を読んでいると、ここまで話してくれるのかと思うくらい心の中の大切な部分を教えてくれることがたくさんありました。

安田くんが優しくて強くて泣いてしまいます。


安田くんは一人の人間としてファンと向き合ってくれているのでしょうか。


去年の雑誌で「アイドルは都合のいい存在」、「アイドルの真髄は、見る側の欲望に対する順応性に長けていること」と語っていたこともあった安田くんが、今回のPERSONでは「僕のワガママ」として「自分らしく素直に生きながら、それを喜んでくれる人と歩みたい」と本心を教えてくれたこと、すごく嬉しかったです。


ていうか、ここまで書いといてあれなんですけど、PERSONを読んでめちゃくちゃ元気になりました!黒々とした雲が渦巻いていた頭の中がスカッと晴れました!(風邪もほぼほぼ完治!)

ここ数日のじめっとしていたあの時間何?って感じです。


インタビューを全文読んで、こんな素敵な人を好きになることができて幸せすぎて最高だなって、人生で何億回思ったかわからないことをまた思いました。

「結婚」という言葉に自分が漠然と抱いていた重苦しさにとらわれて、大切で幸せな今を見失うところでした。




安田くんは褒められたりすると良くご両親の育て方がよかったってお話ししてくれます。

そんなご家族のように安田くんが温かな家庭を作ることとか、いつかは子どもを授かってご両親の愛いっぱいに育った安田くん自身のように、愛する人と共に育てた子どもが大きくなっていくこととか、とても素敵なことだなぁって思います。


大好きな安田くんを生み育ててくれたご両親が喜ぶことを安田くんが優先したいと思ったこと、それを自分のワガママとして語るところ、どこまでも優しすぎて大好きです。


前回のPERSONでは、結婚は「誰かが悲しむこと」と言っていて、あぁ、悲しむって思ってくれているんだ…ってなんかじんわりきたんですけど、今回のPERSONを読んで、悲しむ気持ちと共存する辛いにも苦しいにも似た「喜びたい」という気持ちがあるんだよなぁって思いました。

まぁ、実際ほんとのほんとに結婚しますとなったらこんな長々と書いていた気持ちなんてふっとんで沈んでしまうかもしれないんですけど、PERSONを読んだ後の今の気持ちは安田くんの幸せがわたしの幸せですいつもありがとうって感じです。


安田くんには幸せになってほしいというより、いつもその時その瞬間が一番幸せであってほしいなって思います。(これはわたしのワガママなのですが…安田くんが幸せだとわたしが嬉しいので。)





もし安田くんの結婚観についてPERSONを読んでいないのにぐるぐる考えて辛くなっている人がいるのなら(そんな人わたしぐらいでしょうか)、ぜひ買って読んでからいろんなことを考えることをおすすめしたいなって思いました。わたしの場合は、まず最初のページを開いた瞬間に最高の笑顔が現れて、この世で一番好きっっっっっ!!!!!!!!!!!となり、もうそこで8割方気持ちが晴れました。(結局顔かい!!)


安田くんの顔大好きなんですよね。


というのは冗談で、本当に隅から隅まで今の安田章大さんの魅力がたっぷりつまったインタビューで読みごたえがあって、とにかく、読んでよかったなって思いました。


本当によかった。

本当によかったです。


安田くんのこと今日も大好きだ。


本当によかった。



おしまい。